調理部門
製菓
宿泊部門
バトラー
宿泊部門
バトラー
STORY 01
実はサミットの時に入社をしたスタッフです。大学時代からホテル業界を中心に就職活動をしていたのですが、たまたま縁があってサミット開催の時期に入社することができました。当時は都内で働くと思っていたのですが、採用通知で北海道の洞爺湖町というのがわかって。でもそこからずっと働いているのですっかり北海道に馴染んでしまいました。
STORY 02
業界でも珍しい仕事だと思っています。なかなかバトラーを置くホテルは無いので。4~5年ほど従事しておりますが、VIPのお客様を中心にご相談であったりスケジュールの調整をしたりと臨機応変に対応をしています。リピーターの方には前回の滞在以上のものを提供したいので、常に行動を先読みしてお応えできるようにしていますね。
STORY 03
VIP対応が主ですが、本当に多肢に渡りますね。乗馬がしたいと言われたらご用意出来るように動いたりします。最近では海外からいらっしゃる富裕層の方が多いので、滞在後の予定調整などが多いですね。例えば観光案内など滞在中のプランを組み立てて提案出来るように準備をする。お客様と会話をしながらご要望などを伺い、常に先読みして行動出来る様に心掛けています。
STORY 04
最初はロビーやフロント周りで、宿泊予約をやっていました。旅前の部門だったので、お客様との予定調整がとても大変な部署でした。レストランの店舗も多いので、どのレストランでご夕食を召し上がりたいか、アレルギーや苦手なものがないかなどを取りこぼし無く聞いて、各部門と調整しますがとても大変でした。でもそれがバトラーの仕事に活かされているとも感じます。
STORY 05
どのお仕事も印象的ですが、リピーターさんが会いに来てくれることが一番印象に残りますね。お名前も覚えてくださって、わざわざこんな遠いところまで会いに来てくださるので本当にありがたいです。お客様と深く関われるセクションではあるのでやりがいにも繋がります。予約が入ったときに今回はどう接客しようかと悩んでる時もありますが、嬉しい悩み事ですね。
STORY 06
ずっとお客様に関わる部署だったので、どれもやりがいはありました。異動のタイミングはいつも突然ではあるのですが適性を見ていただいていると思っています。予約から予約後、滞在後までサポートしてきたのでお客様がどう動くかを考えるチカラはとてもつきますね。ただどんな部署を経験して働く箇所が変わったとしても、この雄大な自然と景色だけは変わらなく美しいので、どこで働いていてもいつも感動しています。
STORY 07
サミットから震災、パンデミックなどを経験してきました。客層が常に変わりつつある中で、北海道は海外の方に人気があるのでもっとグローバルなサービスが提供できるホテルになっていくのだと感じています。海外の要人やVIPも徐々に増えつつあり、お客様の数も増えてきている中でもクオリティを落とさずサービスができるようになりたいですね。