調理部門

調理部門

2020年 新卒入社

製菓

地元で憧れていた場所で腕を磨く

STORY 01

ウィンザーとの出会いは?

もともと地元がホテルの辺りなんです。子どもの頃から慣れ親しんだ憧れのホテルでした。だからいつか働ければ良いと思って、札幌の専門学校時代からパティシエの募集が無いか探していて、募集がたまたま空いていたので応募しました。就職活動していた時期はまだコロナウィルスの流行もなかったので、人手が足りていない感じでタイミングも良かったです。

STORY 02

入社後すぐにパンデミックですね。

確かに入社した年が一番大変でした。研修後からすぐにGoToトラベルが始まって、すごい勢いで仕事が舞い込んできました。店舗に置いているケーキやデザートも飛ぶように売れていくので、とにかく物凄い量を作っては補充をする繰り返しでした。でも今考えるとあの頃があったからこそ鍛えられたと思います。おかげで仕事を早くスムーズにこなせるようになりました。

STORY 03

今はどんなお仕事をされてますか?

カフェのケーキを飾り付けたり、焼き菓子とかを作ったりしています。店舗に卸すデザートだけではなく、宴会やディナーのコースでお出しするデザートも担当します。巨大なホテルなので数百人分のデザートを提供することもあって、ストック数が少なくなってきたら作って補充をしたりする仕事が多いですね。ブライダルのケーキやデザートもあるので色んな部署と連携して仕事をしています。

STORY 04

やりがいのある仕事は?

VIP対応やイベントで使うデザートも担当するので、細かいプレートを作ったりするお仕事にはやりがいを感じますね。元々細かいことをやるのが得意で。特別な空間と時間を彩る物なので、プレッシャーのある作業ですが喜んでもらえるのが嬉しいです。最近はアフタヌーンティーの仕事も増えてきていて、デザートが主役の業務なのでこちらもやりがいを感じてます。

STORY 05

どういう経験ができてますか?

今は3~4人のチームで仕事をしていて、メンバーの長所を伸ばすように担当を決めてもらって仕事していますね。高級ホテルならではのしっかりした基礎を守りながら作るので、基礎的な経験は良く学べますね。あとはレストランのデザートってどういうものかイメージが無かったんですが、シェフからも意見をもらえたりして、コース料理を含めて作るものを考えるというのは良い経験になっています。

STORY 06

製菓の仕事って忙しい?

ホテルの製菓って色んなセクションと仕事をするのでハードなイメージですが、思った以上に自由な感じで仕事ができています。なにもない日は定時であがっていますし、時間がある時はスキルアップの時間に充ててます。何年いないと担当出来ない仕事とかもなくて。先輩がやっていた仕事をどんどんもらって慣れてものにしていく感じです。チーム全体で協力しあって負担がかからないようにしてます。

STORY 07

これからやりたいことはありますか?

ショコラティエとか他の資格を取ってみたいですね。ホテルメイドでチョコレートをやっているところって実は道内でもあまりなくて、ショコラティエのシェフにチョコレートを教わったりしています。できることを徐々に増やしていって、色んなことができるようになりたいですね。自分が担当したデザートとかが店舗で売れると嬉しいのでもっとクオリティを上げたいですね。


TOP
TOP